Arc Hills Daimachi
新 道

現 在

21世紀にはばたく 県北隋一の商店街へ

 

 

 

 商店街振興組合の結成から足掛け15年、古川市台町は見事に蘇生した。平成元年12月1日、商店街に永久に残る記念日。この日、商店街のセットバック(後退、拡幅)事業と都市計画街路事業の完成式が商店街駐車場で盛大に行われた。

 東北新幹線の開業と、相次ぐ大型店の出店で地盤沈下が憂慮され、台町は、中心商店街の生き残りをかけて昭和57年から近代化事業に着手した。市が都市計画街路事業として、道路の両側に約3.5メートルの歩道を設置するのに併せて商店街の顛も一気に化粧直しすることにした。

 新しい商店街は、市道が従来の9メートルから16メートル道路に拡幅され、電柱や電話線が淑り除かれた。通行人は青空を見上げ、空の美しさ、太陽の輝きに喜び、スッキリした商店街を賛嘆した。新設の商店街は「雨の日はかさをさし、晴れた日には太陽光線をそのまま浴びたい」という、消費者の要望、要求に率直にこたえた。

 歩道には随所に“ストリートファニチャー”(街臭)を設け、子供たちが遊べる夢とロマンあふれるショッピング街に変身。弓なりにカーブする商店街の現状と市街地東部に位置する環境から「アークヒルズ台町」と命名、「日出ずる街」のシンボルには真っ赤な太陽をあしらった。

 通りには市花あやめをモチーフにした街路灯が輝き、夜の街を彩るガラスフィルターを季節ごとに交換し、春夏枕冬、季節に合ったカラー街灯が自慢になっている。従来の街灯は老朽化とともに汚れが目立っが、台町ではフィルター交換時に清掃も行い、文字通り、明るい商店街づくりに活用。一挙両得のシンボル街灯になった。

 平成3年8月、古川市で「全国あやめサミット」が開かれ、あやめを市町村花に制定している21市町村が集まったが、生花のない季節だけに、ひときわ注目された。

 歩道には街路樹も植え、かつての馬車鉄道の発着場所を示すモニュメント(時計塔)や、子供の手形を埋め込んだ台座と子供の銅像、シンボルタワーも設置した。「いっも輝いていたい、アークヒルズ」。新生台町はいま、さまざまなソフトイベントを実施しながら県北随一の商店街として21世紀に大きく飛翔しようとしている。

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宮城県大崎市古川台町

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